このままではまずいと、いつか来るだろうとずっと気になって焦っていたんだけど、とうとう来てしまった。
某調査の告知。
非常にマズイ。
どうしよう。手の打ちようがない。焦る。
後ろめたいこととかヘンな細工とかはしてないけれど、規定に従いたくても従えない状態。
こちらも人が欲しくて求人出しているのに補充できないんだし、今の人手不足ではこの状態になってしまうのはやむを得ないし、この状態になっているだけでも不満が起きているのに、その上規定だからこうして…なんて言おうものなら、即座に辞められてしまうかもしれない。
どうすればいいんだ。
しかも、もし前回のように遡って対応しなきゃいけなくなったら、今の状況じゃ会社が全部負担するしか手はなさそうだし、そうなるといきなり数十万円の経費発生。
決算の数字をなんとか形にしなきゃいけないところなのに。(TT)
同時に、労働基準局からも「最低賃金に関する実態調査票」が届いた。
なんでよりによって、決算期に重なってそんな手間な仕事が。
Rがいない間に、案の定、営業の方でトラブルが起きていた。
Rが帰ってきたら落ち着くかと思っていたけれど、かえって、それまで抑えていた不満が噴出したように、外部の問題だけだったものが内部の問題になっていた。
書斎の掃除ができて本棚が出来上がったことと家の横の路地の草抜きができたこととRが帰ってきたことでホッとして、何もかも終わった気になっていた。
決算のこともすっかり忘れていたところで、あと約2週間で決算だと気付いて、頭が真っ白。
社長の保険の名義変更の書類に不備があって送り返されてきたので、社長に印鑑をもらいに行ったら、「あっちの保険金はまだ?」。
あっ! 保険金請求の手続き、途中まで書類を揃えていたのに、すっかり忘れていた!
名義変更したい方の保険の保険証が見当たらないのであちこち探していたら、車のリース会社へのリサイクル料金の請求手続きの紙が出てきた。しまった、請求し忘れてた。
作り忘れていた売買契約書も一通出てきた。早く書いて送り返さなきゃ。
金庫の上のファイルの山の中を探したら、10日前に面接したまま返事し忘れていた人の履歴書も出てきた。
自動車の納税書類が届いたのを見て、車検の申し込みをし忘れていたのにも気が付いた。
ああ、もう何やってんだか。
そんな時に携帯アラーム。
ああそうだ、MLでスタッフミーティングと役員引継ぎの日程の案内を流さなきゃいけなかったんだ。
そんなどころじゃないよ。(TT)
Rに「本棚なんか関係ないじゃない」と言われて以降、自分でも思うんだけど、書斎の掃除と決算がアタマの中で同じレベルの扱いなあたり、やっぱヘンな気がする。