節分の昨日、三角パックに入ったかわいい福豆をもらった。
(帰宅したら23時半で、早く豆まきして巻きずしを食べないと日付が変わってしまう、と慌てて撮ったので、手ぶれ)
夜遅いので声をひそめて豆まきしたあと、スマートフォンで恵方と方角を確認してから、寿司を丸かぶり。
恵方巻きは、縁起物や災い除けよりも商戦色の方を強く感じてしまうけれど、夕食が簡単に済ませられるので、つい、便乗してしまう。
(「恵方巻き」という呼び名もセブンイレブンが商品名として考案したものだそうな。それまでは単に「巻き寿司」「丸かぶり寿司」と呼ばれていたらしい)
今、「ほんとにセブンイレブン?」と検索して出て来たwikipediに、
「恵方巻は、太巻き(巻き寿司)を節分の夜にその年の恵方に向かって無言で、願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かじり(丸かぶり)するのが習わしとされている」
という文があった。
そっか、願い事をするんだったか。
相手を笑わせて声を出させようと、Rと無言で笑かし合いながら食べてた。
このところ出張続きのRは今夜も不在。
今日は早めに仕事を切り上げて…と思っていたのが、帰り際に、明日税理士にチェックしてもらう証憑がまだいくつか抜けていることに気が付いて、さらにそのあと、明日朝振り込む給与と一緒に支払わなければいけない年調還付金が、まだ計算途中だったことに気が付いた。
まいった。
おたおたしつつも、どうか平穏に一年過ごせますように。
もらったイワシは、今度食べたあとに柊鰯にしよう。
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