Rの母親の後ろ髪を切った。
初めて頼まれて切った時はお風呂場で切ったけれど、あとが楽かと、その次からは玄関先の路地で切るようになって、これが三度目の散髪。
午後の日陰で、服の上から首周りに大きなビニール袋を巻いて洗濯ばさみで留めて、そのままシャクシャク。
日に透ける半透明の白い髪がサラサラ風に散っていく。
自転車で通りかかった近所の人が、「あんばいべっぴんにしてもろて、ええねー」とにこにこ通り過ぎて行く。
日本人離れした薄ピンクがかった白い肌に半透明の髪が本当にきれい。
自分の髪は、いったん美容室に慣れてきたらもう自分で切る気力も体力も出て来なくて、日曜日の午後にお店でカットしてもらってきた。
あとで鏡で見たら、少し俯き加減になると右側だけ段差が出てる。
そこだけ自分でチョキチョキ。
今晩は早く帰ってクルクル伸びてるRの髪を切りたかったけれど、急な注文が入ってRは遅くから遠方の納品に出てしまった。
明日こそ。
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