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2013年 10月 03日
入院生活覚え その1
f0000211_071586.jpg
金属眼帯、ギッテル。
見た目も名称も武器っぽい。

8月9日
うつむき二日目。
肩や首がもげそうに痛む。
目の前にあるものを取ろうとして、うつむいたまま目だけ上(前)の方を見ようとした時に、目の右上にクッ!っと痛みを感じる。
筋肉が固いものに当たるような痛み。
(ハードコンタクトレンズがずれて目の奥に当たる時の痛みに似ていたので、目に入れた人工レンズの端が筋肉部分に当たっているのかも知れないと思ったけれど、構造を考えると当たるわけがない。退院後に痛みが出た時に先生に聞いてみたら、手術時に眼球の右上部分を切開しているので、その傷口の痛みだろうとのこと)



8月10日
うつむき姿勢の上に、視線も真下しか見ていない(右目を動かすのが怖い&少し痛い)ので、眼鏡がきちんとかけられないこともあって視界がとても狭い。
夕方、Rを見送りにエレベーター前まで行った帰りに、今自分が出てきた数歩先の自動扉が見つけられなくて、ホールでぐるぐるしてた。


今回の手術と同時に予防的に受けた白内障の手術についてケータイで検索していたら、インドで貧しい人たちに無料で白内障手術を行っている医師のニュースが出てきた。
そこに、こんな一文が。
こだわりは二つあった。手術機器や資材については製薬、医療機器会社から中古品を寄付してもらったが、その他経費は一切個人負担でまかなうこと。
たとえインドの片田舎だとしても、日本の大学病院と同レベルの手術、いわば「マハラジャ(サンスクリット語で王侯)の手術」をすること。
それが本来のボランティアであり、無料の施しだという哲学からだ。


「ひと:米谷新さん=インドで貧しい人に無料の白内障手術」(毎日新聞2013年8月9日)より

私が当たり前のように受けられた手術は、「マハラジャの手術」だったんだ。
感謝。
泣けてくる。
治療に来るのは、目の水晶体が茶色に濁りきって、「石のような硬さ」になるまで放置された難患者ばかり。
超音波機械で濁りを破砕する作業で手術は深夜まで続くことが多かった。
7回訪印、171人を手術した。
ごほうびには、いつもヒマラヤの絶景をいただいている。

(同上)



8月11日
24時間ずっと真下を向き続けて三半規管が鈍ったのか、目薬を注してもらうのに顔を上げて前を向く時(目薬を注す時も上は向かず正面を向くだけ)や立ち上がろうとする時のめまいがひどい。
ベッドに腰掛けたまま顔を上げるだけで、世界がぐらりとゆがんで倒れ込みそうになる。
立ち上がるだけでもふらふらよろよろで、右目以外は健康なはずなのに、まるで重病人。


土曜日なので、診察は当直医。
入院前に電話で眼内レンズのことを問い合わせた時に聞いた声だ。
眼帯を外した目を覗きこんで、
「ああ、『うつむき』よく頑張られてますねえ」と。
「見てわかりますか?」
網膜の手術箇所の孔がぐいぐい閉じていってるのかと期待したら(いや、それは肉眼じゃ見えない)、
「ええ、わかりますよ。目の腫れ具合と、目の中の血の溜まりがちょうど真ん中にできてますから」
治癒具合とはまた別らしくて、ちょっと残念。


安静度が「2」に下がってうつむいて見られるテレビが解禁になったので、Rが貸してくれたポータブルテレビでRのSDカードに入っていたアニメやBSドキュメンタリーや放送大学講座を見て(というか聞いて)時間をつぶす。
f0000211_075258.jpg
(ちゃんと講義ノートもとってる。ノートを注視せずに位置だけぼんやり視野に入れながら書いてるので字が崩れてる)
…けれど、やっぱり途中で眠ってしまう。
眼帯がじゃまで眼鏡が浮いて左目の視界もはっきりしないので、薄暗いカーテンの内側でぼんやり見ていてもすぐにうとうとしてしまい、気が付くとシーツやクッションの上に突っ伏してる。
いけない、いけない。
昼間に眠ると、夜、うつぶせ寝中に息苦しかったり体の方々が痛かったりですぐに目が覚めてしまって、長い夜が辛くなる。
f0000211_11222781.jpg
同室の人に貸し出されていたうつむき用テレビ。
iPadくらいのサイズのものかと思っていたらデカくてびっくり。

夕方、ベッドにもパイプ椅子にも座り疲れたので、ポータブルテレビとノートとペンとケータイを持ってデイルームに行き、SDカードに入っていた文化人類学の講義を聴いた。
テーブルに突っ伏していたので周囲の様子は見えないけれど、静かなざわめきのある広い空間は図書室のような雰囲気で、しんとした薄暗いベッドの上でぐねぐねしながら聴くのと違って集中できる。


手術後ずっと、顔だけでなく眼球も真下しか見ていなくて視界がとても狭かったけれど、物を手に取ったり歩いたりする時に多少目を動かすようになってきて、少し視界が開けてきた。



8月12日
毎晩消灯と共に10時間近く眠って、昼間も眼鏡のずれた片目を開けてるのがしんどくてつい眠ってしまう。
頭の回転が限りなくスローになってきている気がする。
入院前は5、6時間寝ようと努力していたけど、退院後は5、6時間しか寝ないように努力する必要がありそう。


朝の診察で眼帯を外して正面を向いた時に、視界の上の方にゆらゆら揺れる黒い水平線が見えた。
手術で目に入れたガスと、それに入れ替わってきている房水との、境目とのこと。
うつむいていた時に右目いっぱいに見えていた黒い丸い枠(眼内レンズの枠だと思っていたやつ)は、この境目だったよう。
今のところ、まだ目の中にガスが8割入っている。
このガスが3割か4割くらいまで減って水平線が半分以下まで下がってくると(上下逆に見えているので、実際には境目は上がっていく)、目の奥がどうなっているか、検査器で治癒具合が確認できるようになるとのこと。


午前中、ベッドの上で、ドライシャンプーをしてもらった。
手術後初めての、5日ぶりのシャンプー。
昔あったスプレー式のと違って泡で出るタイプで、使いやすそう。
でも、濡れタオルで泡を拭き取って乾かしてもらったあとも髪はべたっとしたままで、あまりすっきりはしない。



8月13日
朝の診察で、ガスが6割くらいに減ってきたようなので週末には横向きに眠ることができるかも知れないと言われる。
ああ、早く!


この日3度目の夕方の診察が、執刀医だった(と思う。顔を覚えていない)。
あと2日くらいで目の奥の検査ができそうだとのこと。
検査時に右目に光が当てられると、視野の中心に、二月時点に見えていたような小さな同心円が見える。
孔はほぼふさがりかけているようだとのこと。(正面から見える??)
けれど、孔がふさがっても、どこまで視力が戻るかはまた別だとのこと。


日暮れ時、絞ったテーブル拭きをベッド脇に干そうとして、座ったまま布巾の両端を持ってパン!とはたいた瞬間、目の前に斜めに強い光の線が走った。
太さが一定でない稲妻のような線。
驚いた。
後で調べてみたら、強い衝撃を受けて収縮した硝子体が網膜を引っ張って光が走るように見える「光視症」というものらしい。
ただ布巾をはたいただけだけれど、術後で不安定な眼には衝撃だったのか。
激しい運動などで網膜剥離や網膜穿孔が起こる時にも見えると知って不安になったけれど、この後も毎日目の中を診てもらっていたので大丈夫だったよう。
これ以降、怖くて体の動きが一層スローになった。


眼帯が自分の一部のようになってきた。
R 「自分のこと、綾波みたいと思ってるでしょ?」
思ってないよ! 貞子だってわかってるよ!

ずっと貞子状態だったけれど、就寝前の点眼時にじゃまな横髪を耳にかけた時に、うつむいている間も髪を耳にかけておけば少しは見た目がすっきりするであろうことに気が付いた。
視界も少し開ける。
6日間思い付かなかった。



毎日、日に三度の食事と、五度の三本の目薬と、三度の診察と、一度のRの訪れで1日が終わる。
f0000211_0133728.jpg

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by karino-tohko | 2013-10-03 00:50 | 日記
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