氷山に乗った白クマの風呂栓を買った時、「同じ送料がかかるなら、何かついでに買うものがあれば…」とページをスクロールさせたら、おすすめ商品に「ペパーソープ」が挙がっていた。
ペーパーソープって、懐かしの紙せっけん!?
最近よくトイレを借りるドラッグストア二軒が二軒ともトイレに石鹸を置いていなくて、まさに探そうと思っていた物!
(なぜか最近、ドラッグストアに行くとトイレに行きたくなる体質に…)
それにしても、スーパーでさえハンドソープと並べて消毒剤も置くようになってきたこのご時世に、なぜ、衛生第一で各種石鹸を取り扱っているドラッグストアのトイレが共に無石鹸なのか。
30代半ばまでトイレの後手を洗う習慣が付かなかった私でさえ(すいません)、石鹸で洗わずには気が済まなくなっているというのに。
以前コンタクトレンズを使っていた頃は、出先でレンズを入れ直すのに度々石鹸が必要になったので、小さな詰め替えボトルにハンドソープを移してコンタクトケースに入れていたけれど、今はコンタクトケースは使っていないし、ポーチの中に液体のものを入れると、万が一漏れた時に心配。
かと言って、ゲストソープのような固形石鹸では使って濡れたあとの処置に困るし、密閉型の小さな石鹸箱に入れても中で蒸れそうだし。
昔あったような紙せっけん、探したらどこかで売ってないかな…と思いつつ探しそびれているうちに、向こうからやってきた。
おすすめに出てきたのは、
DULTON 『ペーパーソープ』 (楽天ショップにリンク)。
白、ピンク、薄紫の紙せっけんが入った半透明のポリケースに赤いロゴ。
かわいい!
即、注文した。
(タイル目地汚れはムシして下さい…)
思っていたよりひと回り大きい、5cm×7cmのケース入り。
白はジャスミン、ピンクはローズ。
意外にもお香のようなアジアンな香りで、お香好きとしてはうっとり。
昔あった薄い半透明のフィルム状のと違って懐紙のような厚みのある紙せっけんで、見た目はまさに「紙」。
なので、紙に石鹸水を滲ませているのかと思ったら、違った。
水を加えて泡だてようとすると紙全体がもちもちの石鹸になって、しっかり泡立つ。
頼りないフィルムタイプのと違って、ちゃんとせっけんで洗えている感覚。
思っていた以上に使い勝手がいいので、薄紫のラベンダーも買って普段使う三つのカバン(通勤用カバン、休日持つ革のマイバッグ、仕事のおつかい用トート)に各ひとつずつ入れておいてもよかったかも。
(一番よく紙せっけんが必要になるのは、仕事のおつかい用トートを持ってる時。)
パッケージが好きなデザインだと、持ってるだけでテンションが上がってうれしい。
いつもありがとうございます。
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(え? インテリア雑貨じゃない?)
ジャスミン、ラベンダー、ローズの3色あり。各20枚入り150円。
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