購入してから数ヶ月経つけれど、まだこれで通話することに慣れていない
IS01。
フタを開いて画面に向かって話す通話方法は、事務所の人から「会話が丸聞こえで気になる」と言われたし、フタを閉じて本体を耳に当てて話すのは、妹に「筆箱耳に当ててひとりでしゃべってるようにしか見えない! ゼッタイへんな人にしか見えないからやめとき!」と忠告されたので、普段(と言っても、月に数回妹から親の状態の報告の電話があるくらい)は、「普通に」フタを開いた状態で本体を耳に当てて話していた。
が、ある夜、家で妹からの電話を取って話し始めたら、それを見たRが「ひーっ!」とお腹を抱えて笑い始めた。
「電話、かぶってる~っ!」
あ?
「電話、頭にかぶって話してる~!!」
確かに、そう見えるかも。
IS01のスピーカーはフタを開いた蝶番近くにあって、マイクが側面(フタの開け口になる面)にあるので、スピーカー部分を耳に当ててマイクを口近くに持ってきて話そうとすると、フタの部分を頭に「かぶる」ような格好になってしまう。
電話してる横で「電話かぶって話してる人がいる~」と苦しそうに泣き笑いし続けるR。
これまで誰からも何も言われなかったけれど、そんなに可笑しいか? …と、電話しながら洗面所の鏡の前に立った。
…納得。
ヘンだ。
筆箱を耳に当てて話す方式よりヘンだ。
みんなこの姿で電話してる私を見て堪えてたのか。いや、見てはいけない、と目をそらしてたのか。
じゃあいったいどうやって話せば…と、それ以降事務所では、音量を下げて小声で画面に向かって話していた。
が。
今日、IS01について検索していた時に、思わぬ画像を発見した。
(
GIGAZINE “au初のAndroidスマートフォン「IS01」の実機ムービーいろいろ”より)
そうか、縦持ちだったのか。
「こうやって通話しろというのはネタだよね?」なんて書かれてるページもあったけれど、かぶるよりマシだよね?
っていうか、これだったらごく普通に電話してるように見える。
すでに感覚がおかしくなってきてるかも。
このページによると、
「ちなみに本来は自室などの空間でディスプレイに正面から向き合う方法での通話を想定しています」
とのこと。
やはりそうなのか。
あまり電話しない人用の電話、もしくは、自室にこもってる人用の電話ってことか。
やっぱり私向きだな。
過去記事:
「IS01で話そう」(IS01の通話方法4方式など)