日曜日分。
いつも通りリビングで寝落ちて目が覚めて、朝6時頃からベッドで寝直し。
一時間半ほど眠ったところで起きて、Rが出勤したあとまた眠って、三度寝から目が覚めたらちょうど正午。
台風が過ぎたようなのでたまっていた洗濯をしていたら、洗濯物を干している途中で、ベランダのカーテンの裾を踏んづけてカーテンレールごと落としてしまった。
この東向きの寝室に雨戸はないので、この遮光カーテンがないと朝は眩しくて眠っていられない。
すぐ取り付けないと、と思ったけれど、20年間一度も掃除していなかったカーテンレールの上のほこりがすごい。
落下時にそのほこりがあたりに舞いまくったので、大掃除から開始。
鉄の木ネジが錆び錆びになってすっぽり抜けていたので、工具箱を探って同じサイズの真鍮ネジを持って来て、支柱の位置をずらして取り付け直した。
(部屋の中はぐちゃぐちゃなのに工具箱の中のネジや釘は一本一本几帳面に分類してある不思議。)
幸い、端のネジだけが抜けずにかろうじて窓枠に引っかかってくれていたので、それを支えにすればひとりでも取り付けることができた。
レールも掃除して、すっきりピカピカ。
夜になって夕食は何にしようかと考えながら冷蔵庫を開けたところで、醤油が大さじ三杯ほど(に見えたけれど、実際使おうとしたら大さじ一杯余りだった)しかないことに気が付いた。
夕食に目玉焼きと冷奴の両方をしたらゼロになるなあ、今どきふつう醤油なんて切らすか? あ、この間は塩を切らして慌ててコンビニで天塩を買ったっけ。
昭和初期なら隣に醤油を借りたりもあったようだけどそういうわけにもいかないし、かと言って今からコンビニに行ってもおいしい醤油は置いてなさそうだし…
なんて考えていたところで会社から呼び出される日曜日の夜9時。
どこがQOL。
醤油は結局、翌日の夜にRに買って来てもらった。
「なるべく余計な調味料やアルコールが入ってなくて、大豆と小麦と塩くらいだけで出来てて、500~700mlくらいで、でもあまり高過ぎない500~600円くらいの」と注文したら、届いたのがこれ。
原材料は大豆と小麦と塩だけで、720ml 1,000円也。
基本調味料が美味しいと焼いたり茹でたりするだけで何でも美味しくなるので、調味料だけはちょっといいのを使ってる。