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2011年 06月 28日
町の記憶、ふたたび
母から放射線治療を終えて退院したと連絡があったので、この土日に帰省してきた。
今回も帰ろうかどうしようかぎりぎりまで迷って、家を出る用意ができてから「やっぱり今日帰る」と連絡したところ、「お父さんの病院に行く日やし来てもいないよ」と。
「勝手に入って掃除しておくからいいよ」と、ウエスと古ハブラシを手に電車に乗った。

慣れない電車を乗り継いで、親元を離れるまで暮らしていた駅に到着して、ふと、かつてその町で暮らしていた年数を数えてみたら、たぶん21年。
仮り住まいのように暮らしている今の町で過ごしてきた時間とちょうど同じ。いつの間にか追い付いていた。
これからは今住んでる町で暮らす年数の方が長くなっていくんだなあと、いつまでも仮り住まい気分でいる身には不思議な気がした。


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どうせなら子どもの頃よく歩いた住宅地の中を通って帰ろうと線路沿いの道から逸れたところで、道路脇の公園の大きな木の陰にある懐かしい遊具が目に入った。
ああ、色は塗りかえられているけれど、形は私が子どもだった頃のまんまだ。
強い日差しと対照的なしんとした静けさの中で、遠い記憶にぼんやり重なるその姿が、夢の中で見る光景のよう。
真夏日のような暑さのせいか人影がないのを幸いに公園に踏み込むと、ペンキの剥げた懐かしいベンチがひっそり草に覆われている。
これもあの頃のまんまだ。

f0000211_19113520.jpg
しばし、パーゴラの下のベンチのタイルの色や南側の急な小径を記憶の中の姿と照らし合わせて眺めてから、公園をあとにして歩き始めた。
そう言えば何年か前にも、こうして住宅地の中を歩いて帰ったっけ。
小中学生の頃に飽きるほど歩いた道。
けれど高校生以降は、歩くどころか、通ることもほとんどなくなっていた。
時折、覚束ない記憶を頼りに頭の中で道をたどって、あの家は本当にあったんだろうか、あの角はどんなふうになってたっけ、とぼんやり思い出していた道。
いくらか見慣れない家や塀が現れる中、今も当時のまま変わっていない石積みや庭や家があって、懐かしい門柱やポーチがあって、記憶をひとつひとつ確認するようにゆっくり歩いた。


f0000211_19133627.jpg
夢に何度も何度も現れる坂の町がこの町だと気付いたのは、夢に見始めてから十年以上経ってからだった。
町の夢から覚めたあとはいつもその場所への感情が強く残っていて、あの町はいったい何なんだろう、あの家は何の表れだろうとしきりに気になっていて、ある時、夢の中の様子をひとつひとつ思い出して、頭の中で地図を描いてみたんだった。
そうしたら、その町の地図がこの町の配置と完全に重なることに気が付いて、思わぬ衝撃。
ああ、よく考えてみればあの家も、中学の頃に増改築した家の造りそのまんまだ。裏の空き地もおんなじ。斜め前の家の広いスロープもおんなじ。
なぜわからなかったんだろう。

町の地形や建物の配置は完全に一致していて、ただ、道幅や空き地の広さや東西南北の方向感覚だけが違っていた。
いや、あの道幅や空き地のだだっ広さは、最初この町に越して来た頃小さな子どもだった私の目線で見た広さだったのかも知れない。
この町と完全に重なり、そして、それ以前の幼少時に住んでいた坂の町にも一部重なっている夢の町の地図。
なのにずっとその一致に気付いていなかった。
同じ形の町が、方角が変わるだけでこんな見知らぬ町になるとは。
夢の町の謎が解けて、親の家から離れる時間が延びるたびに昔一方向から見慣れていた景色が素の姿に戻ってきて、帰省するたびに夢の景色と現実の町とがだんだん重なりを増してきて、永遠に行き着けないと思えていたその町に身を置くことになんとも言えない不思議な感覚を覚える。


今、「町の記憶」とタイトルをつけて投稿しかけて、ふと、前にも同じようなことを書いた気がして検索したら、内容が少し違う(けれど似たような)「街の記憶」というのが出てきた。
2005年。今から6年前の記事。
それ自体がすでに懐かしい。
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by karino-tohko | 2011-06-28 19:18 | 日記
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