記録魔。保存魔。依存体質。プラシーボ体質。
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2010年 08月 27日
触れると痛む部分があって、妙に大きくコリコリしたものがあるようで気になったので、勇気を出して申し込んだマンモグラフィー検査。
前に事務所の人が受けて「悲鳴を上げそうなくらい痛い」「耐えられない痛さ」と言っていた検査だ。 乳がん検診を受けたのは、はるか昔に一度きり。 その時はエコー検査だった。 小学生の頃、学校で受ける予防接種でひとり大暴れしておとな数人に取り押さえられながら注射を受けたくらいそっち系の痛みに弱い私は、今も注射を受ける時には、あらかじめ「すみません、痛みに弱いので」と言っておいて、思いっきり顔をそらしながら呻いている。 空いている側の手の爪で自分の足をつねって痛みをごまかそうとして、注射の痛みのあまり強くつねり過ぎて腿の肉がちぎれそうになっていたこともあるほど。 そんな私が、そんな検査に耐えられるんだろうか。 自分の手で触れるだけで痛いのに、そんな機械でぎゅーっと押し潰されたらどれほど痛いのか。そんなことをしたら、健康な組織も悪い組織も潰れてもっとひどいことになるんじゃないのか…と、思う存分ひどい痛みを想像してから覚悟を決めて検査に挑んだ。 …が、想像した痛みが強烈過ぎたおかげか、痛いのは痛いものの、想像していたほど耐え難いものではなかった。 ペタンコに押し潰されると聞いていたので、こんなものがそんなペタンコにのされてしまうのかとびびって、失神しそうなほど、胸が潰れてちぎれそうなほど痛いものかと思っていたので、「っ痛ぁ…っ!! …いけど、こんなもの…?」と、やや拍子抜け。 ペタンコにのすと言うよりは、強く挟むという感じ。 もう一度受けろと言われたら、やっぱりがっちり身構える痛みだけれど、耐えられないほどではなかった。 よかった。 検査結果も、問題なし。 ほっ。 ただし、マンモグラフィーで発見されなかった初期の腫瘍がエコー検査で発見されることもあるそうなので、マンモグラフィーとエコーを年ごとに交互に受けた方がいいとのこと。 でも、まるでその代わりのように、子宮ガン検診が想定外の痛さだった。 これまでに子宮がん検診を受けたのは、エコー検査を受けたのと同じ、はるか昔に一度きり。 その時受けたのは子宮頚がん検査で、何やら細い器具を突っ込んでピッと引っ掻いて細胞を取る、一瞬だけ痛いやつ。 今回もそれと同じ検査だとばかり思っていたら、とんでもなかった。 最初、入ってくる器具の感触が前に受けたのよりもゴツい気がして、その時点で「ええっ…? うげっ…!」となっていたら、何やら、どこかに到達した途端、機械に内臓をぐわっと鷲づかみにされたような痛みがあって、それに続いて、むぎゅーっ!と、それを力いっぱい捻り上げられるような強烈な痛みが。 「ギャーッ!! 先生! 何か機械の操作間違ってます!!」と叫びたいほどで、機械が暴走してて内臓が潰されるんじゃないかと思うほど。 しかも、時間が長い。 むぎゅーっ! がひと息ついたら、また機械がガガゴと移動して、別の個所をぐわし、むぎゅーっ、ギャーッ! それが多分三回くらい繰り返されて、「ほんとにこんな検査?? これは麻酔が必要なレベルなんじゃあ??」と、マンモグフィーで想像していた以上の痛みに呻いていたら、ようやく、機械撤退。 ほっとしていたら、「次は超音波で調べる機械を入れます。少し気持ち悪いですが我慢して下さい」。 ええっ!? 予告なく入ってきてさっきの痛さだったのに、わざわざ「我慢して下さい」って言うってことはもっと辛いのか!? …と構えていたら、そっちはそうでもなかった。 先の痛みに比べたらヘでもなかった。 幸い、心配していたこの検査でも問題なしという結果だったけれど、いったいあの検査は何だったんだろうとあとで調べてみたら、どうやら、私が問診票にあれこれ不安な点を書き連ねたので、子宮体がん検査というものが行われたよう。 検査についてググった時に最初に出てきた「大手小町」によると、体がん検査は人によって、「痛みは感じたことがない」「痛いけど一瞬」という人から、「毎回痛みが非常に強い」「担当医師が普通は麻酔をすると言っていた」「麻酔をして受けた」という人まで、人や病院によって本当にいろいろなよう。 ↓ 「子宮体癌検査で麻酔を使用する病院 : 大手小町」 今回は、7月の初めに精神的に強いストレスがかかった時に妙な不正出血が続いて、しかも、書くのは憚られるけど内臓で何か良くないことが起こっていると思わずにいられない症状があって、さらにそのあと生理が前回から丸50日以上なくて、上半身はあばら骨が浮き出てきたのに下っ腹が妙に出て来たので、不安になって検診を急いだんだった。(あばらと下っ腹は、単に運動不足で筋肉が落ちて脂肪がついただけだったよう。) これまでにそれらがそれぞれ時期をずらしてばらばらに起きたことはあったけれど、今回のように一度にまとめて起きても、以前の私だったら多分、これくらいでは検査を受けようとまでは思わなかった。 今回背中を押してくれたのは、以前コメントでお付き合い下さった、『おいしい できごと ~♪』の、りおさん。 りおさんは、この2月に卵巣がんと子宮体がんが見つかり、そのわずか4ヶ月後に旅立たれてしまった。 りおさんのがんは自覚症状が出ないまま何年も体の中にひそんでいて、気付いた時には、すでに大きくなり過ぎていたとのこと。 病気が見つかってからも明るくしっかりした口調で闘病の様子を書かれていて、早期検診で早期発見と早期治療をと呼びかけられていたりおさん。 りおさんの話を読んで、これまで自分とは縁遠いものだと思っていた子宮がんがそうでもないものだと思えて、初めて子宮がんの怖さを身近に感じた。 体がん検査はとんでもなく痛かったけれど、それでも、これからも定期的に検査を受けようと思う。 りおさん、ありがとう。 上で散々子宮体がん検査の痛みについて書いたけれど、周期的な生理が来ていれば、子宮がん検診は細胞を一瞬ピッと取るだけの子宮頚がん検査で済むようなので、みなさんもぜひ受診を。 それで済まずに体がん検査を受けることになったら、それだけ子宮体がんの可能性があるということだからなおさら受診が必要だし、上にも書いたように、人によってはまったく痛くない人もいるようなので、こわがらずに、ぜひ。(と、超痛がりな私が書いてみる。) 最後に、りおさんの旦那様の④さんからのメッセージを。 連れ検診&連れ受診で病気早期発見と早期治療で全世界を笑顔に♪
by karino-tohko
| 2010-08-27 23:57
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