そういったわけで、髪や顔を洗う石けんはふだん主にMASACO(と、その元になったBratWangiSoap)を使っているけれど、ネットショップで商品を注文するついでに、そのお店で扱っていたシリアのカサブ石けんとトルコのオリプレ石けんを注文してみた。
どちらも石けん系サイトでよく名前を見るけれど、これまで使った事はなかった。
オリプレはシリアのアレッポ石けんに似た無骨な形の石けん。
アレッポ同様、そのままのサイズでは手に余って泡立てにくいのでワイヤーで切って使ったけれど、やっぱり泡立ちにくく、髪の洗いあがりもスッキリしなくて好みじゃなかった。
カサブは白緑がかった端正な色合いで線が細く、スパイシーで青い独特の香り。(月桂樹の香り?)
細やかな泡立ちが最後まで続いて、シャープな香りもいかにも効きそう(何に?)で結構気に入った。
でも実は、見ていて一番気持ちいいのは、ふつーの市販の浴用石鹸だったりする。
角が丸くて不透明でコロンとした形が好き。