昨日病院に行ったRによると、風邪ではなかったとのこと。
相変わらず熱があって喉が痛くて頭痛が酷いようなので、風邪でないならいったい何だったのかと聞いたけれど、「喉から…」までしか聞き取れない。
「え? なんて?」
と聞き返すと、顔をしかめたまま黙って血液検査結果票を指さすだけ。でも記号や数値が並んでいるだけで、どこがどう悪いのかわからない。
「これだけ見てもわからない。どこがどうなの? 喉ってことはリンパ腺?」
「…もう、黙ってて! …ぐぁーっ!」
神経に触るような激痛が頻繁に起きるらしく、起きている間は数秒おきに、これ以上ぐしゃぐしゃにできないってくらいに顔をしかめて「あ゛ーっ!」「い゛ーっ!」と声を上げている。
この痛みが数日続いたら、確実に深いシワが増えそうだ。
まるで拷問でも受け続けているような表情と唸り声で、力み続けているせいか、目の下が縁が黄色の緑がかった見たことのない色に変色しているので、妙な腫瘍ができて神経に触ってるんじゃないかとか、絶え間ない激痛のあまり頭がヘンになってしまうんじゃないかと心配。
病院で5種類くらいの薬と一緒に強い鎮痛剤のロキソニンも5錠出してもらったようだけれど、唸りながら飲み続けて初日で残り1錠になっていた。しかも、飲んでも痛みはほんの少しマシになる程度らしい。
今朝も痛みに顔をしかめて唸りながら会社に向かったけれど、私が会社の駐車場に着くと、私より30分ほど早く家を出たはずのRの車が見当たらない。
私とは別の道を通って途中でダウンして路肩で休んでいるのか、もしや痛みのあまり前方不注意で事故に遭ったとか…と思っていたら、事務所の人が「さっき来てもう大阪に行きましたよ」と。
出張だったの?
大丈夫かなあと心配していたら、9時半に「点滴なう」と、点滴針の刺さった左腕の写メール。(ついったーやってないのに、なぜか、なう。)
出張に出る前に病院に寄ったらしい。
午後には「大阪なう」(どこかのビルの吹き抜けの写真)と「たかいとここわいよねなう」(吹き抜けから下を見下ろした写真)が届いた。
熱は引いたのか、まあ、思ったより元気そうでよかった。
早く痛みが治まりますように。