金曜日に、友人のpenpenさんが亡くなられました。
最近は四コマまんがのブログが人気でしたが、こちらを読んで下さっている方の中には、発達障害関係でご存知だった方もおられるかと思われます。
木曜日までいつも通り4コマまんがブログを更新されていて、金曜日のお昼に娘さんの手で、その朝に亡くなられたという報告がブログに載せられていました。
私がそれを読んだのはその日の夜。
ほぼ毎日お昼にブログを見に行っていたのですが、なぜかその日に限って日中一度も見に行かず、夜1時をまわってから他のサイトで知りました。
あまりに突然のことで、書かれていることは理解できても、しばらく混乱していました。
きっと昼間に見ていたら、その日一日、仕事にならなかったはず。
penpenさんは私のネットでの一番古くからの友人の中のひとりで、2001年頃からのお付き合いになります。
不思議な話や鋭い分析が出てくるネット上での会話と、静かで穏やかな詩や絵と、お会いした時のテンションが高く早口でハイパーな印象と、柔らかな線で温かく面白い四コママンガと、以前つぶやきを綴られていたサイトでの人生をあきらめているような坦々としたひとり言と。
どれもそれぞれ別の人のように印象が異なっていて、penpenさんという不思議な人をつかみきれないままでした。
掲示板やブログでは明るく社交的で温かな印象のpenpenさんでしたが、抱えられているものも多く、ずっとしんどかっただろうなあと思います。
お疲れ様でした。
まだまだお話したいと思っていました。
心からご冥福をお祈りいたします。
penpenさんのブログです。
「50になってもまんがを描いている」(AHOHO!)