「ツイッターをすると知性が低下する? 脳に良いのはFacebook?
心理学者が驚くべき研究結果」
http://www.trend-news.jp/internet/entry-341411.html
タイトルを見た時点で言ってそうなことの見当が付く、全然「驚くべき」でない研究結果。
アロウェイ氏によると、フェイスブックを通じて友達と頻繁に繋がることや、「トータル・ウォー」シリーズのような緻密な計画と戦略性が求められるビデオゲーム、そして今や世界中で大ヒットの「数独」などを習慣にするとワーキングメモリーが発達するそうなのです。
(略)
反対に、ツイッターやYouTubeで動画を見ることは「その場」で完結するものであり、ワーキングメモリーを低下させてしまうそうなのです。
「ツイッターでは無限の情報量が入ってきます。しかし、それらはその瞬間のものでしかありません。それらを処理する必要がないのです。その人の注意力は縮小されます。脳の活性や神経接続が滞ってしまうのです」と言っています。
(トレンドニュース 2009.9.8 より)
ああ、最近、たっぷりたまっている日経系の雑誌やBS世界のドキュメンタリーを、古紙回収に出したり消去したりしようとどんどん見ているけど、「わー、すごい」「うわーっ」と驚いてはそれで終わって、次の瞬間には物質的にも頭からも消えて行ってる。
見ない方がマシなのか。
いや、何もしないよりは、そんなふうでも見た方がマシなのか。
Twitter、実はこっそり登録しているけれど、その面白さがいまだにわからない。
ブログを書いている人がTwitterを初めて3週間経つとブログの更新が滞る、と言う話をどこかで目にしたけれど、ブログが滞っていた間、ついったーの方はもっと滞っていた。
フォローもフォロワーもよく知らない人や普段付き合いのない人たちなので反応がないからかもだけど、ブログと違って残るものじゃなくてどんどん流れてしまうのが、保存魔の私には不向きっぽい。
面白い人のつぶやきを読むのは面白いけれど、自分が参加して書き込む楽しさがまだわからない。
っていうか、保存魔の私としては、面白い人の書き込みもついったーじゃなくブログに書いて欲しいところ。(え、違う?)