ダビングするのにつけっぱなしにしていたテレビから、「2千円札は、今」という話が聞こえきた。
二千円札が発行されてからもう9年経ったと聞いて、びっくり。そっか、「2000年」にかけて発行されたんだっけ。
レポーターが都内で声をかけた50人のうち、二千円札を持っていたのはひとりだけで、子どもに「二千円札って知ってる?」と聞いたら、「本で見たことがある」と。私にとっての百円札的扱い?
沖縄ではどんどん二千円札を使おうという活動があって半数ほどの人の財布に入っているとのことだけれど、他は全国どこもあまり出回っていないんだろうか。
会社の会計に時々二千円札がまわってくるんだけれど、手に入った二千円札をそのまま銀行に預けるのはもったいない気がして、かと言って、現金払いの人の給料の支払いなどに使うと嫌がられるので、買い物で使おうと思って自分の千円札と両替していつも数枚財布に入れてあるんだけれど、なかなか減らない。
二千円札の中にはナンバーの印刷ミスでマニアの間で一枚10万円以上のプレミアがついているものがあるというので、今、確認ついでに数えてみたら、手元の会社のお金の中に40枚以上あった。
ほとんどが新札。
10万円札に化けるものは混じってなくて残念。
もう一枚の写真は、昼下がりに届いたゴーヤ。
呼び鈴が鳴ったのでインターフォンを取ったら、「Udです」。
びっくり。二年ぶりくらい?
「ちょっと玄関まで出られる?」と、私のだらしなさを知っている、以前はよく朝までしゃべり明かして雑魚寝した仲のUdさん。「パジャマみたいな格好だけど」と、みっともない格好というよりはUdさんが目のやり場に困りそうな下着同然の格好を言い訳して出て、庭で取れたという立派なゴーヤを二本頂いた。
「いつもここを通ってるんだけど、平日は相変わらず帰るの遅いみたいで」。
休日ならいるかと、自転車で出かけたついでに届けにきてくれたよう。
ありがとう。