ざっと、日曜日分のメモ。
出勤するRと一緒に朝8時に起きたものの、洗濯だけ済ませてまたヒーターの前で眠ってしまい、目が覚めたら午後。
あの、とろとろとろけるように甘く心地いい睡魔にはどうすれば抗えるのか。
足元を取られてゆっくり心地よい重さの眠りに引きずり込まれながら、いけない、いけないと思いつつ、こんなに気持ちいいなら、もうこのまま一日が終わってしまってもいいと思えてしまう。
で、目が覚めてから、脱力。
前々から片付けにはカフェインが必要(だけど普段家にはコーヒーがない)と思っていたところに前の晩にコーヒーのサンプルをもらって帰ってきたのでさっそく開封したら、中はペーパードリップ用の粉。しかも、本物のコーヒーじゃなくて黒 豆 コーヒー。
それでもないよりいいかと思い、確かペーパードリップ用のポットが使いもしないのにあったはず、と、棚の奥を確認。
あった。
(推定二十年前に色が気に入って買ったコーヒーポット。)
でも、当然ペーパーはない。
そう言えば、ペーパーなしでコーヒーが入れられるコーヒーサーバーももらったか買ったかしたっけ、と思い出して、ホコリの積もったのを発見。
こういうのは棚の中にしまっておこう。
中も外も磨いてみた。↓
中はこんなの。この銀色の目の細かな網がペーパー代わり。
でも、あんまり美味しく淹れられない。
磨いて黒 豆 コーヒーを淹れて飲んだけれど、やっぱりカフェイン抜きのコーヒーもどきじゃ効果は出ない。
せめて味がもう少しコーヒーっぽかったら、コーヒーを飲んだ気になれるんだけれど。
コーヒーサーバーを洗う時に、ホコリだらけのものに食器用スポンジを使うのははばかられるのでキッチンペーパーに重曹と石鹸を付けてこすろうと思って、最近久しぶりに買ってきたペーパーを1カットちぎったら、ミシン目の間隔がせまくてびっくり。新鮮。
以前のは、ちょっと使いたいときも1カットがデカくてもったいないので手でもしょもしょとちぎってたんだけれど、今のはみんなこう?
(↑キッチンペーパーホルダーは、アルミのワイヤーを曲げて扉にかませたただけの手製。)
結局、ダンボールをいくつかつぶしたり流し台の上を少し片付けたりしただけで行き詰ってしまい、明るいうちから、流し台の上から出てきた先月発掘したかぼちゃシチューの素(何かでメーカーからもらったもの)での夕食作りに逃避。
半年ほど前に賞味期限が切れているので、大丈夫そうかどうか様子見がてら。
このピーラーは約20年前にパリでもらったもの。
その頃初めて見た形で、でこぼこの多いじゃが芋の皮が剥きやすくて芋の芽やリンゴの芯もくり抜きやすくて感激したんだけれど、今は日本でも普通に売ってるよう。(私が知らなかっただけで、その頃にも日本にあった?)
流し台を片付けて流し台を磨いたついでに蛇口も磨いたら、料理に取り掛かって水を使おうと蛇口に手を伸ばそうとした時に、見慣れない輝きに驚いた。
その後、見慣れるまで、手を伸ばすたびにびっくりして手が止まってた。
それにしても、この流し台のエンボス加工、傷が付きにくく付いた傷も目立たないらしいけれど、すぐに黒カビの巣になって、しかもブラシで上下左右にこすっても目に入り込んだカビがなかなか落ちなくて、うっとうしい。
昔ながらの何もない無地のステンレスにしたかったのに、この頃はステンレストップ(予算の都合上、ステンレス)だとこういうのしかなかった。
傷は付いてもいいからカビが付きにくい方がいいのになあ。
(会社の人が検索する可能性があるので、「黒/豆/コーヒー」はNGワードに設定中)